岡山に引っ越してきて約一年
岡山県でも一番大きなお祭り「うらじゃ」に行ってみました♪
県外出身の私には分からないことだらけ。
「うらじゃ」祭りについて事前に調べたり、当日行ってみた感想などを書いていきたいと思います
「うらじゃ」の意味って何?
岡山にくると
~じゃけ
とか
~じゃ
と語尾に「じゃ」をつけますよね。岡山県民に親しみやすいお祭りの名前だなと感じました。
旦那は岡山県出身
むぎ「うらじゃ」ってどういう意味?
と聞くと、しっかりと説明してくれました!
うらじゃの「うら」=「鬼」
まず、「うらじゃ」の「うら」は鬼のことだそうです。
「温羅」とかいて「うら」とよみます。
・・・・そう、桃太郎で有名な岡山。
桃太郎が退治した鬼が「うら」と呼ばれるらしいのですが
そもそも、桃太郎に出てくる鬼というのは旦那曰く「渡来人」のことだそうです。
侵入者である「渡来人」は当時、見慣れない顔つき、服装をしていたので日本にいた人々は怪物の様な感じだったのでしょうね!
侵入者である「渡来人=温羅(うら)」をやっつけたのが、「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」
桃太郎のモデルとされています。
・・・・んで、その「うら」に岡山弁の「じゃ」を付けて「うらじゃ」
なんですって!
だから、分かりやすい日本語に直訳すると
「鬼だ!(うらじゃ)」ってことになりますね!笑
「うらじゃ」の由来について詳しく知りたい方はうらじゃ公式サイト・基礎知識をご覧ください
「うらじゃ」ってどんなお祭り?
初参加の私が端的に(;^_^A
「うらじゃ音頭」なるものを各チームが道やステージで2日に渡って踊るお祭り
なのですが
他の地域のお祭りと違うのはやはり「メイクと衣装」ではないでしょうか。
「鬼」をモチーフに、様々なメイクやグループによって衣装も手作りされているんだとか
うらじゃの会場は?


会場は、岡山駅から歩いて行ける市役所やハレマチ通りなど、各所でパレードやステージが開催されます
初うらじゃ!行ってみた感想
まず率直な感想として
踊りをしっかり見たければ、下調べが必要!ということ。
2025年は8月23日、24日の二日間開催されて、私達家族は23日(土)16時半頃からいったのですが
踊りもあまりみられず、顔にシールを貼ったり、屋台を満喫するくらいで帰宅する事になってしまいました( ;∀;)
パレードの日時・場所をしっかりチェックしていくべし!
今回は踊りをあまり見る事ができませんでしたが、来年はしっかりチェックしてまたリベンジしたいと思います!!
人の多さについて
駅で人がごった返していることを想定していたのですが、普通の土日とほぼ変わらないくらいの人の量だったかと思います。
ちょうど岡山のサッカーチーム、「ファジアーノ岡山」の試合が開催されていたみたいで
電車は混んでいました
各会場も、ベビーカー2台押していましたが、普通にスイスイ通れるくらいでした!
無料で顔にシールを貼ってくれる!


各所に「うらじゃメイク」ができるブースが設置され、来場者は無料でシールやペイントをしてもらうことができます!


子供はシールに大喜び!
私も頬にシールを貼りましたが、それだけでもお祭り気分を味わうことができました
今回は岡山駅のすぐ前にあるブースでお姉さんたちに貼ってもらいました~!
シールを貼って貰ってからは、とりあえずパレードを見て見たいということで、「ハレマチ通り」までてくてく歩いていき
パレードを少し見た後
屋台がある「下石井公園」へ


観覧席や立ち飲み席が設けられ、なんと、テーブルと椅子に座る事が出来ました✨


ビールやポテト・かき氷なんかを買って、夏の夕暮れを満喫^^
そして公園は遊具も充実していたので、子供はお祭りどころではなく、そそくさと遊具へ一直線(;^_^A


綺麗な遊具が設置されて、滑り台を2人で何度も滑っておりました
パパと交代しながら、ビール飲んだり、遊ぶ子供たちをみたりと、まぁそれはそれで良い楽しみ方だったのではないでしょうか!?


くらいですが、立ち飲み席もあって、土曜日のお祭りにしては早めの17時頃だったからか、人も程よい感じでした~!
まとめ
岡山に引っ越してきて初めての「うらじゃ」祭り
旦那と出会うまでは、実は桃太郎=岡山だという事も知りませんでした(;^_^A
岡山にいると、とにかく「桃太郎」押しがすごいなと感じます
4歳、3歳を連れての「うらじゃ」祭り、子供も大人も楽しめる良いお祭りだな~と感じました^^
また来年も再チャレンジしたいと思います!




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