私の本業のお仕事についてご紹介します^^
何の仕事をしているの?
出身地の離島のCATVに勤めていて、今は完全在宅で仕事をさせて頂いてます。
・映像編集 ・・・ ニュースの作成やその他番組の編集
・ナレーション ・・ ニュースやCMのナレーション
・ラジオパーソナリティー ・・ 半年前に、会社がラジオもするようになり、パーソナリティーをするように
そもそもCATVで働くようになったきっかけ
大学を卒業してすぐに、車の部品メーカー、そこそこ大きい会社の営業事務をしていました。
初めは、中国の工場とのやり取りなんかやって、「英語も使いながら私ってすごいわ~!」と
思いながら結構楽しんで仕事をやっていたのです
が・・・・
ある日突然、この部署なくなるから、東京に来れる?と上司より相談されて
え・・・?
東京行きを断ると、近くにある姉妹の会社の事務をやる事になったのですが、それが私が一番苦手とする経理やらの事務作業。おまけに通勤は片道1時間30分と、全然面白くない!!
そして、私に転機が訪れます
会社で全国の社員集めて何千人規模の運動会をすることになり、打ち上げの司会を任されることになったのです。
なんか、、楽しい!
よし、会社辞めよう!
会社を辞めると決めて、せっかくならやりたい事やっていこう!と思い
当時住んでいた近くにアナウンススクールがあったので通ってみる事に!
アナウンサーには、小さい頃から興味があって、文章を声に出して読むのが小さい頃からとっても好きだったんです。
でも、自分の声は鼻声だし、向いてないと思っていたのですが、とりあえずアナウンススクールに通ってみよう!
と決心し、通うことに。
そして、今の夫と結婚する事がだいたい当時決まっていたので、結婚したら島に戻る事ができない。。
今のうちに戻っておこう!!
そして実家のある島に帰ります。 結婚するまで実家でのんびり暮らそうと思っていたのですが、
アナウンサー、ちょっとやってみようかな。。。と思って今のCATVの会社に電話
すぐに入社。でも、フルでは働きたくなかったので時短勤務で働きだしました。
リポーターやナレーターを務めながらやっていましたが、小さい会社。それだけでは許してくれません。。
絶対やりたくない!!と思っていたニュースの映像編集の仕事もしぶしぶするようになりました。
ナレーションの仕事 実際どう?
私が一番やりたかった仕事、それがナレーションです!
でも、実際コンプレックスもありました。 鼻炎持ちで、鼻がよくつまる。そして鼻にかかった声になる時が多い。。。
今は、どちらも改善してあまりコンプレックスに感じなくなってきました。
民間のアナウンススクールに3~4カ月程通い、ナレーション、上手くなった!と思っていたのですが
入社したばかりの音声を今聞くと、ひどいものです(;^_^A
アナウンススクールに通ったからといって、ナレーションがすぐに上手になる訳ではないです!
CATVに入社して、毎日ナレーションを読んで、聞いて、改善してを繰り返し行い、
東京のNHKにナレーション研修を受けに行ったりもしました。
ナレーションをお仕事にしてまだ5年目ですが、やはり毎年クオリティーは上がってきています。
ナレーションについてのお仕事は詳しくこちらの記事でもご紹介しています↓

映像編集どうやって身に着けたのか?
映像編集は、先輩に教えてもらいながら、少しずつできるようになりました。
私が使用している編集機は、当時からEDIUSという結構マイナーな編集機を使っています。
映像編集、やりだすと、まぁめんどくさい。。。。 テロップやら音調整やら、たくさん。。
でも、映像編集までできるようになれば、きっと在宅でも働けるはず!
(CATVに入社した当時に旦那が転勤あるので半年しか勤められませんと社長にいうと、テレワークって働き方があると説明を受けていました)
絶対にテレワークで働きたい!!
その一心で、めんどくさい映像編集を頑張り、自分一人でナレーション読んで、映像編集して、
なんと一本のニュースを全て自分一人で作る事ができるようになったんです!
映像編集についての仕事についてはこちらの記事で詳しく
ラジオのパーソナリティーの仕事はどう?
ラジオのパーソナリティーを任されて、とりあえずやってみる事に。
ナレーションとは違い、喋る話の内容や構成なども考えないといけません。
私が担当するラジオは、CATVでニュースとしてテレビで放送していた内容を、ラジオでも聞きやすくアレンジを加えて地元のネタなどを盛り込んでリスナーにお届けするというものです。
週に1回の更新をしていますが、仕上がるまで3日程かかります。私が制作している番組は30分の枠です
1.テレビで放送していた内容を確認
2.番組の構成やコメントを考えて文章を作成
3.自分のコメントを収録
4.テレビの内容とコメント、BGMを入れてながら、編集機で編集
5.仕上がったものの確認
6.上司へ確認
7.修正が入れば修正
という流れで制作しています。
初めは、ある程度あらすじを決めたら自由にしゃべっていたのですが、やはり聞いてみると
グダグダしてしまい、支離滅裂になる所もあるので、原稿は結構厳密に作成しています。
語尾や喋りながら少し喋りやすくするところもありますが、原稿なしで喋る事はありません。
最後に
私の現在の在宅でのお仕事についてご紹介しました^^
皆さんのご参考になれば嬉しいです!
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